『会いたい』

そう思ってる時の私はかなり臆病者だ。
今のように付き合って間もない時期なんて
アホと違うだろうかというくらい臆病。

−電話したら迷惑ではなかろうか?
−会えないと言われるのではなかろうか?
−会ったとしても何すれば良いんだろうか?
−面白くない女だと思われてるのではなかろうか?

そんな事をぐるぐる考えている。
どうしても悪い事ばかり考えてしまう。
これも悪い癖だ。

恋愛においての私は常に"守り"の態勢。
いつだって相手の出方を待っている。

「よくそんなに大きな気持ちでいられるね」

なんて友達にいわれるけれど、
私は攻め方を知らないだけ。

「男に追いかけられてこそ女。
 男をかしずかせてこそ伶以子ってもんでしょ」

なーんて気張ってしまう私なのでした。
本当は傷付くことに怯えてるだけなんだよね。

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こんなんモヤモヤしてる自分がイヤー。
ということで電話してみました。

が、出ない・・・・・。

たぶん海に行ってるんでしょう。
声だけでも聞きたかったのになぁ。
と思いつつも電話したってことだけで1/3満足。
行動をおこした自分を褒め称える。
良くやった伶以子。

夕食食べてる間にBTからの着歴が入ってた。
嬉しい。
けど、かけるべきか否か。
そんなんで1時間迷って、結局かけました。

「さっき電話くれた時泳いでました」
「やっぱり!そうだと思ったよ(笑)」
「友達が来てました。K(カナダ)とI。Iって知ってる?」

K(カナダ)は顔なじみ。友R(英国娘)の元彼。
そして、去年、私とアイリッシュ(バイオグラフィー参照)を取り持った張本人。
で、I? Iって去年いきなりチューしてきたあのアメリカ人か?!
でもって当時まだ付き合ってたKとRにその現場見られて、
不本意にも二人っきりにさせられてしまったという
そんな嫌な過去がフラッシュバックしてきた。
あれ?でも、Iはあの時ただの旅行で来てたんじゃなかったっけ?
あ、そういや、そのパーティ、BTも一緒だったなぁ。
で初めて話したんだっけ。
懐かしいなぁ。

って話がそれました。

とにかく、彼等の情報網ってしっかりしてるから
BTの耳にも情報として入ってたはずでしょう。
アイリッシュとの事も、Iとの事も。ずーっと前に。
そんな事についさっきまで気付かなかったよ。
私が黙っていれば私の過去なんて知りようも無いって思ってた。
stupid Reiko.....
なんだかショックだ。

でも考えてみたらさ、
私達だって友達同士でそんな話はするもんね。
こんな事でショック受けてるなんておかしいか。
たまたま噂で聞いてた人とつきあう事になった
それだけのこと。
でも、近いうちに私の口から話そうと思います。

明日はBTがご飯を作ってくれるらしい。
前回は今では友達同士の笑いのネタにもなってる
お粥みたいなご飯とグリーンカレーでした。
今回のメニューはなんだろな?

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