生きてます

2004年11月19日 Road to UK
出発してから早1ヶ月が経とうとしてます。
ということで、現在ロンドン滞在。
日曜日には学校を変わる為にステイ先を引っ越します。
次はClaphamというところで、今のステイ先のママ曰く
「roughなところだから気をつけなさい!」
友達のR曰く
「cool!」
なんだそうだ。
人や年代によって感じ方が違うんだろうね。
先週行ってみたけど、そんなに悪い感じはしなかったし。
−夜になったら怖そうな雰囲気は少しあり。

ま、とにもかくも今のところ楽しんでます。
イギリスに来てからのブログは違うとこにと思ってたんだけど、
そっちのURLを忘れてしまったので、とりあえずこちらに。
次の学校のネット環境がどうなのかわからないので、
次の更新はいつになるやら・・・。
滞りなく申請は受理されたようで発給されました。
パスポートに貼られたEntry Clearanceを見て、
すでに感慨深くなってる自分。
英国大使館へ書留で送りました。

・VISA申請用紙(VAF1)
・パスポート
・パスポートサイズの写真2枚
・受入れチャリティ団体からのレター
・預貯金通帳原本
・財政サポートレター
 (申請書に家族の名前がある場合のみ)
・返信用封筒
 (書留料金660円分の切手を貼って)

申請料の£75(今日のレートの日本円にして)は速達現金書留で別便。
780円。

書き漏れや書類不足は無かっただろうか?
十分チェックしたもののすごく心配です。
滞りなくVISAが発給されることを祈ろう。

VISA申請

2004年9月15日 Road to UK
チャリティ団体からレターと、一緒に出発する仲間の名簿が
エージェントより送られてきました。

チャリティ団体からのレターはVISA申請時に大使館へ提出するもので、
団体の歴史やら現在の活動やら、私が1年間どんな活動に携わるか、
住む場所と食費のことや、休日とポケットマネーのこととか、
そんなことが書かれています。
ざざーっと読みながら
『あー、私は本当に行くんだなー』
行きたい!って思い立ったのが去年の今ごろ。長いようで短かった。
ちょっと感慨深いものがあったりします。

今週中に書類揃えて大使館へ郵送です。
最初の研修先は既に決まってたんですが、その次の研修先が決まりました。
テムズ川挟んでBuckingham Palaceの反対側。(分かり難いか?)
今回の出発組でこの学校に行くのは私だけのようです。
ここを選んだのは指定された学校のリストの中で一番安かったから。
そのわりにロケーションがいいでしょ。近くにRも住んでるし。
学校の雰囲気等は入ってみなきゃ分からないし、不変的なとこで選びました。
クリスマス休暇は2週間!どうしよう(嬉

☆現在の状況。
・クラス分けのテストが入ってたので解答して送る。
・Visaの下書きチェック終了。申請するにはまだ早いそうなので待ちの体制。
・研修中の滞在先はまだ決まってません。
・お金の工面が心配になってきましたので、少し稼ごうと思ってます。
 (これからじゃたかがしれてますが)

覚書き。

2004年7月20日 Road to UK
金曜日に頂いてきた渡航証明を日本の窓口に送る。
VISAの下書きと保険の申込書も同封したので書留+配達証明。
普通郵便だと不安だからね。
それから、向こうで使う携帯の申込もした。
プリペイド式。1〜1.5万円くらいになるのかな。
出発までには番号が分かるとのこと。
よし。
今出来る事はとりあえずこれで完了。

インタビュー後忙しさにかまけて怠ってた英語の勉強をしよう。
もともと無い力がさらに落ちてる・・・。
12日(月)午前に申請した渡航証明が今日の午後発給されるということで、
途中豪雨につかまりながら車を飛ばして警察本部へ取りに行きました。

申請時には渡航証明の発給を依頼する機関からの依頼書が必要です。
私の場合向こうの受け入れ先からの依頼書を持ってたにも関わらず
「国から発行されてる依頼書じゃなきゃイカン!」
「でなければ、VISA申請書を大使館へすぐ提出できる状態で持ってきてくれ」
なんて電話で鑑識課の課長らしきおっさんに言われ、ショックをうけました。
日本の窓口に相談したところ、『警察が勘違いしてるんじゃないだろうか』と、
他にもそんな事例があったらしく、提出してみたら案外すんなりいったとのこと。
私もその作戦で行く事にしました。直談判
案の定、電話で応対してくれたあのおっさん(やっぱり課長?)が
本来ならコレじゃダメなんだとか何やらかにやら言ってましたが、
マニュアル本のようなものでチェックしながらOKが出ました。
その間、鑑識の人3人ほどに取り囲まれドキドキでした。
受理されなかったら、朝4時に起きてここまで来た私の労力はどうなる?!
それは杞憂に終わったわけで、渡航証明申請書を書き、指紋を採取して終了。
正味20分程度。

渡航証明に必要だったもの。
・戸籍抄本
・住民票
・パスポート
・発給を求める機関の依頼書
・手数料(新潟県の場合500円の証紙)


渡航証明は郵送してくれないので、申請同様本人が受取に行きます。
例のおっさんが英語で書かれた封書をくれました。
内容は見れません。途中開封無効。
これを英国の受け入れ団体に送ります。

最後に、私が何故この渡航証明を必要としたかを少し説明しておきましょう。
私はチャリティ団体で福祉介護関係のお手伝いをするんですが、
英国で福祉介護に就く人は誰でも、私のような海外からの人でも
この渡航証明(無犯罪履歴証明)を団体に提出しなければならないんです。
そういう法律がつい何年か前に出来たんですよ。
そんなわけで必要だったんです。
インタビューで趣味とか聞かれた時、映画を見に行くってのも勿論言った訳で、
そうなると「最近見たので一番好きなのは」と聞かれるのも至極当然なんですが

KILL BILL

と力をこめて答えてしまったのは、如何なものか?
今ごろになって気にしてたりします。

仮にもチャリティ団体のインタビューだったにも関わらず。

当り障り無くLOTRなんて答えておけば、えげれす人も喜んだだろうに。
ゴラムの真似でもしとけば笑いの一つもとれただろうに。
余裕が無いってダメね。
今後の課題です。
とうとうきてしまったインタビューの日。

前日から東京に入って友達宅に宿泊。
友達が嵌ってるというアボンリーへの道(NHK)を見てたら1時になってしまった。
インタビューは10時からなのになにやってんだ。
ベッドに入ると布団がフワフワで気持ちよかった。
私が泊まるってことで布団を干しててくれたらしい。
本当によく出来た嫁だよ。彼女は。

朝は7時に起きた。頭がぼんやり。
ストレッチして頭を働かせようとしてみる。
30分経つと友が起きてきた。ご飯作ってくれてる間にシャワー。
朝は、これまた嵌ってるというバナナジュース(手作り)。
そしてトースト、ハムエッグ、サラダ、コーヒー。
本当に本当によく出来た嫁だ。
「ま、頑張れ。」と励まされ中野の友達宅を出たのが8:15、
時間に余裕をみて出たのだが9時に着いてしまった。余裕見過ぎ。
喫茶店でインタビューの予想質問練習ノートを広げて反芻。

9:30
いい降りになった雨の中もう一度会場へ。
まだ早過ぎたのか、誰もいない。ぼんやり。またノート。
10分後、チャリティ団体のマネージャーとその日本での窓口の人がやってきた。
マネージャーは2人。ステキなインド系の女性と典型的な白人の女性。
その後、一人二人とインタビューを受ける方達やってこられ、ちょっと話す。
そしたら皆お仕事持ってて、年齢も似た感じという事がわかり安心。
年下ばっかりだと思ってたから年齢近いってだけで安心。
緊張打ち消そうとなんやらかんやら喋ってた。

午前はオリエンテーション。日本語と英語。
英語は勿論マネージャー達からで、最初はなんとかついていけたんだけど
分からない単語やらどっわーっと出てくるとダメ。
何がわからんか分からん状態。
ちょっと分からんってアピールすると違う言い方してくれた。
明るいしけっこう優しい雰囲気。

1:45
インタビュー開始。
私を質問責めにするのは白人女性のLさん。
最初に健康状態のチェックして、質問に。
予想質問をしっかりやってれば答えられるようなものでした。
ただ、緊張しているので質問が聞き取れない。
練習した言葉が出てこない。文法滅茶苦茶。
そんな自分にまた緊張。
『キビシー』
英会話学校のネイティブと話すのとは全然違う。
先生は私の言いたいことをこういうことでしょ?って助けてくれるけど、
彼らはそんなことしません。絶対に。
それには勿論英会話の能力を試すということも含まれてるから。

なんとか1時間かけてインタビューを終了。
「Your English is OK.」
だそうな。でも出発までの3ヶ月もっと喋る練習せーって。
えげれすに入ってからも英会話学校に行けって。
それは予測済みだからな。
格闘しましたがなんとか○をいただけました。
これからはメールでやりとりしましょうって名刺をもらった。

ホッとした。
もうヨレヨレだけど、やり遂げました。
まだ序章なんだけどね。
一つずつクリアしてこう。
英会話スクールって高いよなー。
私の入ってる所は月4回のレッスンで15,000円(+税)である。
1レッスン1時間4千円!!!たけーーー。
そう考えると喋らにゃ損というおばちゃん根性丸出し。
このスクールはラウンジがあってコーヒーは飲み放題。
(ってことは前にも書いたかしら?)
レッスンのある日なら自由に使用可で、先生も大抵そこにいるのね。
なんで、レッスン1時間前にはそこに入って口慣らし。
というよりも、元取るぞ!意識丸出し。おばちゃんだ。
でも、苦しい財政から捻出したお金は無駄にしてはいけないのだ。
その分先生も生徒も真剣ってとこが、地域の英会話サークルとの大きな違い。
(そこでの先生、CDSには申し訳ないけども、しょうがない。)
さて、その英会話スクールには学校の先生も来てまして
違う意味でも色々刺激なります。
短大の先生は英語教えてる先生で、そこではフランス語習ってるようです。
先生でも向学心があるって素敵。
今日のレッスンで一緒だった人は高校で化学教えてるというダンディな先生。
そして今日のMC、じゃなくて、先生は酔っ払っても可愛いAちゃん。
彼女の英語は聞き取りやすくて好き。そして私好み。(しつこいか?)
生徒は私とその化学の先生だけ。
思ってることを全て言葉に出来ないのが苦しいけれど、
それは日本語でだって難しいことだよね。
なんとかして伝えようとする気持ちが必要なのかな。

インタビューまで残り2週間ちょい。
6月6日にインタビューってことになりました。

本気出して喋る特訓に取り掛からねば。
出発日を延ばしても勉強しなきゃ意味が無い。
せっかくなんだしたくさん経験積まなきゃね。

英会話学校みたいなとこへ行く決意を固め、
手始めに一校でレベルチェックと体験レッスン受けてきました。
そこはこぢんまりした感じの良いところだったの。
大手のN○○Aは良いと言う人は皆無だったし、
G□□Sも前者よりは悪いという人は居ないけど微妙。
もう一つのとこはインストラクターがちょっと合わないタイプ。
なんで、そこに決めちゃおうと思う。

ラウンジは会員ならレッスンのない日でも使えて、
暇なインストラクターとお話出きるし、ビデオもコーヒーもある。
レベルチェックとレッスンしてくれたインストラクターの感じも良かった。
テキスト使わないっていうのも良い。
臨機応変な会話が出来るようになりたい私にはあってる。
ここの経営者のC氏には以前感じの悪い思いをさせられたけどそれは水に流そう。
インストラクターじゃないから会う事も少ないだろうし。
彼の紹介という形をとると入会金無しになるし(かなり重要)

モチベーション保つ為に楽しくがんばっぺー。
今年に入り急に身辺が騒がしくなってから今日に至るまで、
少しは平静を取り戻したものの、未だ落ち着かずにいます。
それでも私に降りかかってくる分はまだ少ないのですが
やはり周りの態度やら雰囲気やらには影響されるわけです。
そんなんで、英国行きも手につかず6月出発を延ばしました。
心の準備も本当の意味での準備も何にも出来てない、
気持ちばかりそわそわしてたけれどこれで少し余裕が出来ました。
それだけで精神的に落ち着きました。ホッとした。

2年連続で9月の海外旅行が出発直前でボツになるということがあり、
9月は避けていたのですが今回が三度目の正直となるか・・・?

拍子抜け

2004年2月14日 Road to UK
近所の医院へ健康診断受けに行ってきた。
私のほかにはおじいちゃん1人と暇だったせいか、
ものの20分もせずにすべて終了。
気合いを入れていったのでかなり拍子抜け。
私の記憶では保健所で受けた時には時間かかったうえに
診断書の発行まで10日かかったんだよねー。

どこも悪いとこもなく良かったんですが、
肥え具合があまりにもナニでがっくり。
生活改善だな。

覚書き

2004年2月3日 Road to UK
オーダーフォーム送付。

書き上げるのに2週間ってどういうこと?
失敗してませんように。
健康診断はまだやってない。早くしろよ自分。

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