BT&Dくんと3人で戸隠へ。
何故、戸隠?それはね、忍者屋敷があるから。

伶「なんで戸隠に忍者なのさ?」
B「戸隠は忍者で有名でしょ?」
伶「知らない。忍者は三重(伊賀)と滋賀(甲賀)だよ」
B「じゃあ、三重と滋賀の次に戸隠が有名」

口の減らないBTです。
そんな事は関係なく興奮気味のDくんが本日の運転手。
以前にも書いたけれど、彼の車は仲間内で一番のオンボロで、
車体は錆で穴が開いてたり、運転席側のドアが開かなかったり、
この前は走行中に煙が吹き出したという、
さすが4万で買ったと言われるだけの車。
少々不安があったものの、私は運転したくなかったし。

戸隠は中学校の遠足以来と思ってたんだけど、
途中の山道でつい何年か前に同じ道を通った事を思い出した!
同じ道で友達と新興宗教の話をしてたんだ。
"解脱会用地"とかいう看板を見てはっきり思い出した。
記憶って忘れていくものなんだなぁ。
ちょっと寂しさを感じてるうちに戸隠(奥社)に到着。

まずは、戸隠神社(奥社)にお参り。
ここは参道が長くて鳥居から約2km先に社があるんです。
最後はすごく急な階段責め。それでも年輩の方が結構参拝されてました。
景色も杉並木があったりと美しくて、BTは勿論、
デジカム買ったばかりのDくんはバシバシとってました。
綺麗な風景から、お笑い写真まで。

参拝を終えたワシ等一行は本日のメイン、からくり忍者屋敷へ。
これが意外にも面白かったの。
からくりもなんだけど、ここの傾いた部屋が面白くて、
ビデオ撮影に興じる。監督兼カメラマンは伶以子。
傾いた部屋と平行に撮ると不思議な映像になるの。
面白おかしく撮られるBT&Dくん。
子供がきゃーきゃー騒ぐ中での撮影でしたが、
とても素晴らしい(笑える)映像になりました。
そして、次々にからくりを見破ってしまう私は、
前世は"くの一"だったのでは?と密かに興奮してました。
いや、しし丸か?チクワー。

そんなこんなで大満足なニンジャ達でした。
私も運転手じゃなかったので楽しいだけで終わって嬉しい限り。

あ、肝心の戸隠忍者について。
歴史はかなり古くて、木曽義仲が平家打倒の兵をあげた頃から。
初代は義仲が討たれた後、伊賀に渡り伊賀流を取り入れて戸隠流を確立。
現在34代宗家は千葉県に住まいされてるようで。

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