私はもう恋してませんが、

2003年10月2日

評判の『ベッカムに恋して』を見ました。
ベッカム狂いの女の子がでてくるかと思いきや、
そうでもなかったので少しホッとしました。
オリジナルタイトルはBend It Like Beckhamだもんね。

にしても、インド人コミュニティー(年輩層)って強烈。
インド人はイギリスに渡っても感化されないんだろうか？
女性はサリーを着て、男性はターバンを巻くの？
女性にとって結婚が一番の幸福と考えられてるの？
自由恋愛は認められてないというのは、どこかで読んだ気がします。
あの結婚式の派手さと陽気さはなんなんでしょうね？
一晩中歌って踊ってなかったか？パワフル〜。
土地が変わっても、自分達は変わらない。ある意味スゴイ。
サッカー映画じゃなくて、サッカーを通してこれを描きたかったのでは？
と邪推してみる。

それとイギリス人ママ。ほんと勘違いなんだけどそこが可愛らしい。
マスタードとテリヤキ・ソースでオフサイドの勉強してるあたり、
いやん、もう、可愛い〜ママ〜。
その娘。すげー細いの！どこかで見たことあるなー。誰だっけ？
と思ったら、キーラ・ナイトレイでした。
あいやー。彼女あんなに細かったんだ？
スター・ウォーズEP1でも、パイレーツ・オブ・カリビアンでも
わりと着込んだ感じだったから判らなかったよ。

何も考えずに楽しめる面白い映画ですのでオススメです。
見たまえ。

因みにベッカムは申し訳程度にでてきます。poshと一緒に。