『マルコビッチの穴』で大成功を収めた脚本家チャーリー・カウフマンが、『蘭に魅せられた男』というノンフィクションの脚色の依頼を受けたはいいが、筆が進まず苦悩する様と、原作『蘭に魅せられた男』を取材する著者スーザン・オーリアンの物語が同時に進行していくという、奇想天外なヒューマンコメディ。

アダプテーション(adaptation)
 1)適合、適応、順応
 2)脚色、改作、翻案
1の意味は蘭の生殖(?)のとこで気づいたんだけど、
2の意味があるのには気づきませんでした。

全体的には面白かったですが、過去と現在の行き来が多くてちょっと混乱。
3年前〜とか3年後〜とか、どこを基準にして言ってるのか・・・。
それから。この話はフィクションなのかノンフィクションなのかと気に出したらとまらなくなってしまった。
そんなのを気にしないで見られたら、もっともっと楽しめたと思う。
細かい事描かれると、細かい事が気になってしまう。

!!!

それが狙いか!?

蘭に魅せられた男の著者(M.ストリープ)の写真でオナニーするシーンが笑えたなー。
「この写真がおかずでした」といちいち報告してた昔の彼を思い出したよ。

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