KEN PARK

2004年6月23日 映画(等)
ヘンテコリン映画第弐弾

イメージフォーラムで上映してて見たくてたまらなかった作品。
思春期くらいのガキとその友達関係とその家族の映画です。
四角い頭で見てるとさっぱり解らんです。
『思春期ってこういうもんだよな』と思うと解った気になれます。
ショーンのようにとりあえず生きてる子もいるし、
クロードのように家族に不満や矛盾を感じることもあるし、
テイトのように頭はいいけど神経質すぎちゃう子もいるし、
ピーチズのように親の前ではイイ子で陰でSEXしてる子もいるし、
で、その家族もどこかどこかずれてる。
でも、考えてみると正常ってなんだろう?
みんなどこかずれてていいんじゃないの?
人間ってそんなに器用じゃないもん。そして世の中は不条理だ。
自分だけは汚い大人にならないと思ってたって、
20年後には汚いと思われる側に立ってる元ガキが殆んどだ。

色んな国で上映禁止になってたらしいですが、
上映禁止になるほどでもないような気がします。
頭を吹き飛ばすシーンからはじまるけども、
理由はSEXシーンの多さだと思うんですが違いますかね?
ガキの3Pがあるからですかね?
あんなのお医者さんごっこにしか見えません。
ショーンがガールフレンドの母親とやってるとこなんて
その母親の偽乳にしか目がいきませんでした。硬そう・・・。

淡々としてるので、飽きるかもしれません。

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