12日(月)午前に申請した渡航証明が今日の午後発給されるということで、
途中豪雨につかまりながら車を飛ばして警察本部へ取りに行きました。

申請時には渡航証明の発給を依頼する機関からの依頼書が必要です。
私の場合向こうの受け入れ先からの依頼書を持ってたにも関わらず
「国から発行されてる依頼書じゃなきゃイカン!」
「でなければ、VISA申請書を大使館へすぐ提出できる状態で持ってきてくれ」
なんて電話で鑑識課の課長らしきおっさんに言われ、ショックをうけました。
日本の窓口に相談したところ、『警察が勘違いしてるんじゃないだろうか』と、
他にもそんな事例があったらしく、提出してみたら案外すんなりいったとのこと。
私もその作戦で行く事にしました。直談判
案の定、電話で応対してくれたあのおっさん(やっぱり課長?)が
本来ならコレじゃダメなんだとか何やらかにやら言ってましたが、
マニュアル本のようなものでチェックしながらOKが出ました。
その間、鑑識の人3人ほどに取り囲まれドキドキでした。
受理されなかったら、朝4時に起きてここまで来た私の労力はどうなる?!
それは杞憂に終わったわけで、渡航証明申請書を書き、指紋を採取して終了。
正味20分程度。

渡航証明に必要だったもの。
・戸籍抄本
・住民票
・パスポート
・発給を求める機関の依頼書
・手数料(新潟県の場合500円の証紙)


渡航証明は郵送してくれないので、申請同様本人が受取に行きます。
例のおっさんが英語で書かれた封書をくれました。
内容は見れません。途中開封無効。
これを英国の受け入れ団体に送ります。

最後に、私が何故この渡航証明を必要としたかを少し説明しておきましょう。
私はチャリティ団体で福祉介護関係のお手伝いをするんですが、
英国で福祉介護に就く人は誰でも、私のような海外からの人でも
この渡航証明(無犯罪履歴証明)を団体に提出しなければならないんです。
そういう法律がつい何年か前に出来たんですよ。
そんなわけで必要だったんです。

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