アラン・リックマンの声にやられっぱなしー。
顔は置いといて、とにかく良い声。渋い。たまらん。
ラブアクでは小娘の毒牙にかかる中年オヤジでしたが、
この映画では落ち着いた分別のある大人の役でした。
顔のでかさも気にならなーい。

エマ・トンプソンもこういうしっかり者の役があうなぁ。
感情を抑えて背筋伸ばしている姿の美しいことといったら。
典型的なお姉ちゃんって感じ。貞淑な女性。
…私も姉だけど、随分違うな。

デヴォン州が舞台ってことになるんでしょうか?
風景が綺麗です。丘の緑がとくに美しい。
プリマスかー、プリマス・・・もごもご....

さて、この映画の原作はジェイン・オースティン。
彼女の作品といえば『高慢と偏見−Pride and Prejudice』
といえば、TVドラマ化されダーシー氏を演じたコリン・ファース。
見たいーーーーー!
DVD買うには高過ぎです。安くしてくれ。

ジェインの言い回しを使ったエマ・トンプソンのスピーチが特典映像で入ってます。
これは必見です!
彼女の作品を読んで無くても文体を感じられて面白いです。

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